2017年1月19日木曜日

原作作品『堕イドル』

初っ端なんで、やっぱり僕の漫画原作者デビュー作である
『堕イドル(ダイドル)』(漫画:山口アキ先生)の紹介もとい宣伝的な記事を書きたいと思います。

別冊少年マガジンにて現在6話まで連載中です。

















主人公の銀山 幸(かなやま こう)ちゃんです。アイドルです。可愛いですね。
彼女のような可愛らしいアイドルたちが
とある理由で、というか難癖で、えげつないゲームに巻き込まれていく…。
そんなお話です。




連載開始時の僕のツイート。えげつ可愛いってなんだろ?


↓の公式ページで、第1話が丸々読めます。

http://www.shonenmagazine.com/bmaga/diedol


ここからは、1話のネタバレにも触れつつ、もう少し詳しい内容を紹介していくので
よろしければ先に1話を試し読みされてから、ご覧ください。






タイトルにもなっている『堕イドル』とは
「隠れて異性と交際している堕ちたアイドル」のことを指しています。

(あくまで作中の表現であり、僕はそんな考えは持ってないですよ。マジで)

そんな理由で集められた50人のアイドルもとい堕イドルたちは
自らの彼氏と一緒に、彼女らの「資質」を試すべくと、命賭けのゲームをさせられるのです。



























ゲームの進行役・ミザリー

ただでさえ理不尽なゲームですが、
さらに主人公・銀山幸のパートナーは、
一週間前に偶然公園で知り合っただけ灰峰(はいみね)という男。



























誤解でデスゲームに参加させられるなんて
その理不尽さ、不憫さは半端じゃありません。

しかも、一見アイドルらしく単純に見えるゲームは、どれも一筋縄ではいかないものばかり。

















オーディションでは























こんな顔になり
(『堕イドル・オーディション』より)
































カラオケで歌えば


















こんな顔になり
(『ヴァイス・トレーニング』より)



























可愛く踊ってみても



























こんな顔になっちゃう。
(『堕・ダンス・レッスン』より)




そして、ゲームの『意図』を見抜けなかった堕イドルの行く末は…





















しかし、銀山は、謎の男・灰峰の助けもあり
挫けず、このイカレたゲームに挑んでいく…





























そんな、可憐で凛々しい(時々えげつない)アイドルたちの姿が
山口先生の超美麗な絵でご覧になれます…!

お話も、結構頑張って描いてます…!
この手のデスゲームもの何番煎じだよって感じかもですが
「アイドルと彼氏が組んで、歌やダンスで戦うデスゲーム」ってのは
中々新しいんじゃねえかなとは思っております…!
(でも正直コンペ通った時は「まだデスゲームいけるんだ…?」って思いました)

スキャンダラスな事情を持ったアイドルが彼氏と二人でデスゲームをするってアイデア自体は
確か学生時代から元々あって
(当時の色んな人の炎上を見たのと、
P.T.P.の「The answer is not in the TV」を聴いたのが多分きっかけ。
別にそういう曲ではないけど)

ただその頃のイメージとしては、バトロワやリアル鬼ごっこみたいに
孤島で彼氏と二人でただカメラマンから逃げ回るだけ、って感じだったんですが
もっと頭脳バトルやギャンブルものっぽくしたいなあって思って、今の感じになりました。

可愛い女の子と、キレ者の男がツ―マンセルでゲームに挑む、という点では
「アイドル版ライアーゲーム」…なんて言えるかもですね。


そんな『堕イドル』、先月でたばかりの単行本第1巻発売中です~。

堕イドル(1) (講談社コミックス)
山口 アキ
講談社 (2016-12-09)
売り上げランキング: 58,370


第4話まで収録されてます。良かったら是非~。
マガポケで続きも、一話ごとに購入することなども出来ます。

アキバBlogさんやおたぽるさんに書いていただいた記事もよろしければご参考までに…。


堕イドル1巻 「50人の堕ちたアイドルの制裁オーディション開幕!」 : アキバBlog

指原莉乃ならトップ合格!? ずる賢いアイドルを決めるデスゲーム(?) 『堕イドル』レビュー|おたぽる


第2巻は大分先ですが、5月9日に発売になると思います。
1巻より絵もお話もレベルアップしていますので、是非!併せてよろしくお願いします!

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